パソコンソフトではなく、スケジュール帳で管理をすることにはいくつかのメリットがあります。
まず、ひとつめは、取り出しやすいこと。
パソコンが起動するまで待つ必要がありません。
次に、記憶に残りやすいこと。
書くというアウトプット作業は、同時に脳に記憶されやすく残りやすいというインプットも兼ねています。
三つ目は、あとで振り返りやすいことに尽きます。
スケジュール帳にちょっとしたメモや一言を添えることによって、またその文体から、その時の状況や心理状態を思い返すことができます。
これは復習になりますし、仕事を覚えていく上で大切な要素になることでしょう。
シンプルなもの
スケジュール帳に使うものはシンプルなもので十分です。
そのほうが自分なりのカスタマイズができ、用途が広がりやすいからです。
既に日ごとに分かれている手帳は、書くスペースがなくなった場合に困ります。
1日1ページ
最低でも、一日のスケジュールに1ページは使いましょう。
数日分を1ページにまとめると、あとで読み返した時にゴチャゴチャとしていてわかりにくいものです。
また、そのページに余白ができた際に、ちょっとしたメモや注意、アイデアを記述することができます。
付箋紙を使う
月初めの部分に付箋紙を貼り付けましょう。付箋紙に「2009年10月」と書いておけば尚よいです。
スケジュール帳の上に月、横に注目すべきページへの付箋をつけておけばわかりやすいでしょう。
尚、付箋は、ボトルガムなどについている紙でも十分に代用できます。
三色以上使う
あとでメモを見返し、三色以上で表現しましょう。
たとえば、あとで必要になった事項を書き込むのに緑色のペンで書き込み、既に終わったことには赤色ペンでチェックをつけておくようにしましょう。
私は、わかりやすいように日付部分は緑で表現するようにしています。
三色の構成は赤、青、黒、もしくは赤、緑、黒がベストでしょう。
参考になりそうなメモに関するサイト
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