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2011 年 7 月 5 日

[work]なんでも屋にならないため気をつける5つのポイント

仕事をしていると本業とは異なる要望や頼み事が舞い込んできます。特にフリーランスの方は多くないでしょうか。



そうして色々と引き受けているうちに本業が疎かにならないためにも、なんでも引き受けないように気をつけるポイントです。

1:セールスポイントは強調しておく



自分のセールスポイントは具体的に示しておけば、仕事を断りやすくなります。
たとえば、プログラマと漠然としたものではなく具体的に扱える専門性のある言語を提示しておきましょう。

2:時間がかかることを明言する



専門ではないものでも「それでも一応できるんだろ?」と言われた場合、専門家に比べ時間がかかることを示しましょう。
「同じ予算でするなら、私がするよりも専門の人がしたほうが時間も内容もしっかりしてますよ」と言っておきます。
そこで、専門家を知ってるのなら、その人を紹介しておけば信頼を損なうこともありませんし、今後の仕事に繋がる可能性も大きいです。

3:名刺に漠然とした表現をしない



名刺に「医者 ○○○ 内科から外科治療までどんな事でも相談ください」と書いてあると胡散臭いうえに様々な相談が舞い込んでくるのは目に見えてます。
たとえ外科などの治療ができたとしても自分の特化したものを名刺にかくべきです。
他の事ができるのもアピールしたかったとしても、おまけ的な表現にしておくのがベストでしょう。

4:人脈は広げておく



自分の近い職業ではあるが自分の専門ではない職種の人との人脈を広げておくとよいでしょう。
そうしておけば、前述したように、自分の得意分野ではない仕事が舞い込んでもその人に仕事を譲ることができます。

5:ハッキリとする



仕事の相談があった時に「できるかどうかわかりません」という曖昧な表現だと「じゃあ、やってみてよ」という事になりかねません。
自分の分野でなければ、ハッキリと断固とした態度で「私にはできません」と示したほうがよいです。

おわりに



お互いに気持ちよい関係を継続するために、色々と明言しておいたほうがよいですね。

頼まれ事を断るのが苦手な方は、以前書いた記事にことわり上手になる7つのコツがありますのでこちらも参考にしてください。



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この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

カテゴリ: コラム, 生活
タグ: , ,
投稿日時:2011年07月05日 11:27:09

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