こだわりを持つことはプラスの部分もありますが、場面や状態によってはマイナスになることがあります。
1:こだわりを口にしない
「あれをしたい」「こうしたい」と口に出してしまうと、どうしてもそれが言霊となって自分を縛ってしまうことがあります。
もし、口に出さずにフラストレーションが積もるようならば、運動など代替行為で消費させてしまいましょう。
2:発言に間をおく
こだわりがある時、ガツガツと発言してしまうことがあります。
まず、発言する前に、少しだけ間をおいてみましょう。
心の中で「1、2、3」とゆっくり数え、発言しましょう。
3:辺りを見回す
こだわりを持っていると、認識が一方に偏りがちになります。
そういう時は、ゆるりと周りの風景や人物を眺め、目に見えるものだけではなく、その場の空気もじっくりと読み取ります。
すると、多少なりとも客観的な考えをもつようになれます。
4:長く発言しない
長く発言すると一方的になり、こだわりが顕著になってきます。
また、相手に反論する機会を与えないので、悪循環です。
途中で言葉を切って、一呼吸おくか、「ここまで何か意見ありますか?」と尋ねてみましょう。
5:ストレスを溜めない
ストレスが積もると、考え方の柔軟性を阻害し、自分本位な発想をもってしまいがちです。
どんな些細なストレスもすぐに解消できるように心がけましょう。
6:半信半疑でいる
意見が必ずしも正しいとは思わないようにしましょう。
自分の脳で構成された意見や主張を半信半疑で捉え、「本当にそれでいいのか?他に可能性がないか?」と常に意識します。
7:複数イメージする
AだったらBからC、DだったらBからEというふうに幾つかの思考パターンを用意しておきましょう。枝分かれするのをイメージするとよいです。
うまくイメージできない場合は、自分の思ったことや感じたことも含め、メモに図を描いていくとよいです。
この記事はこだわりを捨てる5つの行動を再編集したものです。
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