掲載された後の原稿の扱いについては、実は作者に委ねられているようで、「オンラインコミックについては二次使用になるので僕の自由にできます」と明かす。佐藤氏は「こんな僕でも、義理や人情というものがありまして、編集長と相談させていただいた結果、雑誌掲載から1か月後に、ホームページで掲載をさせていただくことにしました」と『週刊ビッグコミックスピリッツ』編集長の了解を得た上で、自身のサイトでの掲載に踏切ることを明言している。
オリコン
佐藤秀峰さんといえば、各作品がドラマや映画化、コミックも売れている作家ですが、原稿料が少なくカツカツの生活を強いられているようです。
現在連載中の「ブラックジャック」だと、年間約450ページ書き、原稿料が1600万円。そのほか、1話につき15万円の企画料をもらっているが、支出はスタッフ6人の人件費や保険料で1800万円。取材費や画材費などを計算に入れると大幅な赤字。
J-CASTニュース
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