1:テレビを消す
つけっぱなしのテレビを消しましょう。テレビを見せないようにしましょう。
子供がTVを見始めると、時間の経過を意識することなく呆然と過ごすことが多くなり、学習時間が大幅に減ります。
2:おやつを決める
おやつは勉強の後か先か決めておき、おやつとセットで勉強をするという約束事を決めておきます。
個人的には、先に食べさせる事をお勧めします。糖分が足りないと脳の活動が悪くなり、学習に支障がでるからです。
3:頭ごなしに叱らない
「勉強をしろ!」としかりつけるのではなく、勉強の大切さを実体験を元に話します。
勉強を怠った結果どうなったのか対話すると、子供は学習の大切さを知ることでしょう。
4:親の意欲をみせる
親が本を読む姿や勉強をする姿をみせておくと、子供はそれをモデリングして学習に積極的になります。
テレビやゲームばかりしてる姿をみせるのはよろしくないので、できれば控えましょう。
5:バカにしない
普段からバカにされている子供や頭が悪いと言われている子供は、「やってもムダ」と思って学習しなくなります。
可能性や伸びしろを信じて、「あなたは頑張ればできる」と伝えてあげましょう。
6:時間のムダをなくす
時間の無駄を省き、子供が自分自身で計画をたてる生活習慣を身につけるようにしておきます。
その計画に学習を自然に取り組むことで、合理的な学習を行える基礎を作ります。
7:スキンシップをとる
会話の中でスキンシップをとり(頬をなでる、頭をなでるなど)、その刹那に「勉強のほうは、調子はどう?」とさりげなく投げかけます。
スキンシップをとったことで安心感を得ている子供は、勉強の悩みやつまづきを教えてくれることでしょう。
それを吐露できたことによって、学習に対する態度も変わってきます。
8:褒める
これは基本中の基本ですが、毎回褒めるというのは難しいものです。
一度褒めればいいものではなく、宿題がちゃんとできていたら褒める、テストで良い点をとったら褒める、体育でうまくできたら褒めるなど、その都度褒める事が大切です。
9:苦労をねぎらう
子供は子供なりに苦労があるものです。
「XXで大変だったけど、なんとか勉強したよ」という言葉に対して「当たり前でしょ」などと返しては、子供に反発心が生まれて学習意欲をなくしていきます。
学校や勉強での苦労話を聞かされたら、「がんばったね」や「よくできたね。凄い」と応えておきます。
10:先生や友達との関係をきく
先生や友達との関係がギクシャクしていると、学習に対する向上心は減る一方です。
できるだけ毎日子供と対話し、学校生活での不満や悩みを見抜きましょう。
11:ポジティブな発言をする
勉強が悪いものであるというイメージではなく、勉強をすればどうなるか建設的な話をします。
「Aの夢は保育園の先生になることだったね。先生になるためには勉強は絶対必要だから、今のうちにいっぱいしておこう」
[tmkm-amazon]4414301475[/tmkm-amazon]
RSS feed for comments on this post.