「つぶやきを読んでるだけで人となりがわかる」と豪語するなんちゃってコンサルタントが多いですが、たったひとつの媒体でその人を理解したつもりになって信じてしまっては危険です。
1:実写アイコンを信じない
実写アイコンは加工してたり、光や角度を調整しているので、実物よりも何倍もよく見えます。
美人なアイコンだからといって信じず、最低でもその二割減くらいに想像しましょう。
2:性別を信じない
世の中にはネカマという女性を演じる男性ユーザがいます。
ツイッター上では可愛いピチピチな女子高生なのに、つぶやいてるのは現実世界では中年男性ということも珍しくありません。
3:言葉づかいを信じない
ゆったりとした文章を作るからといって、その人がどんと構えて物事を実行する人だとは限りません。
かわいい発言が多いからといって、その人がピュアで童心を忘れていない人だとは限りません。
簡単に言葉づかいを変え、現実とは違う人格を演じることはできます。
4:フォロワー数を信じない
フォロワー数が多いからといって、そのユーザが有名だったり凄い人だと思うのは早計です。
フォロワー数は、自作自演のアカウントを大量に増やしてフォローさせたり、フォローとリムーブを繰り返してフォロワーだけを増やすということができるからです。
その人が本当に凄い人かどうかは、リスト数でチェックしてみるとよいかもしれません(影響力の強い人ほどフォロワー数÷リスト数の値が低い傾向にある)。
5:RTを信じない
RTされたからといって、そのつぶやきが必ずしも優れている、あるいは真実だとは言えません。
冗談半分で嘘の情報を流し、それがRTで拡散していったケースは少なくありません。
特に「拡散RT」とか「RT希望」といった類のものは注意しましょう。
6:万能ではない
ツイッターは万能ではありませんので、他の媒体にもどんどん触れていきましょう。
ツイッターだけに依存していると、サーバーに繋がらないときやネット環境がないときに、極度の苛立ちや焦りが生まれてきます。
インターネットに限らず、魅力的なコンテンツは多くあります。
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