少なくとも2種類の北米産豚インフルエンザウイルスが組み合わさってできたとみられることが、米コロンビア大のラウル・ラバダン博士らの暫定的な遺伝子解析で明らかになった。
とのこと。
この2種類の豚インフルエンザウイルスは、いずれも北米で1998年から豚の間に感染が見られていた。うち一つが鳥と人、豚のインフルエンザウイルスからできた三重集合体だという。
一方、新型インフルエンザウイルスには、ユーラシア大陸で92年に確認された別の豚インフルエンザウイルスの一部も含まれていた。ユーラシア大陸のウイルスが北米に入り込み、今回の新型ウイルスにつながった経緯は不明という。
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