本を目につくとこに並べる
10冊でも20冊でもいいので、今まで自分が読んだ本が目に付く場所に並べて置いてください。
普段くつろいでいる居間のテレビの横辺りがベストです。
これによって読書するというメッセージを常に認識することになりますし、「自分は読書家である」という自覚も生まれてきます。
また、テレビの横にあれば「くだらないバラエティ番組を観るくらいなら読書しよう」という気持ちに傾きやすくなります。
5分でも10分でも
読書というと、30分以上しなければ駄目だという思い込みはないでしょうか。
5分でも10分でも充分読書といえます。長い時間読まなければいけないという概念を捨てましょう。
忙しいときは就寝前の五分でいいのです。
文章が頭にはいってこないくらい疲弊してるときは、同じ文章を何度も読んで五分過ごすだけでもいいのです。
読書週間は無理なく続けることから始めていきましょう。
読書が苦手なのは思い込み
もし、「読書が楽しくない」と思ったことがあるのなら、それは今まで読んできた本があなたに合わなかっただけです。
あなたが「読書を好きじゃない」と思ったのは「ロックが好きなのに無理やりJポップを聴いていた」状態に近いのです。
音楽と同じで、合うジャンルや合う製作者は必ず存在します。
まずは、自分を刺激するジャンルから手をだしていきましょう。
知的好奇心を満足させるため
人が好みの異性と性的な関係をもちたいと思うのは、性的欲求を満たしたい、気持ちよくなりたいと感じているからです。
読書にも、実は、知的欲求を満たされる気持ちよさを体験できます。
極端な人では「性交渉よりも気持ちいい」とまで言う人がいるくらいです。
気持ちよくうっとりしたいから読む。そういう理由でも充分ではないでしょうか。
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