その1:スペックをチェックする
まずスペックをチェックしてください。
公式サイトによると、必須環境は以下のようになっています。
対象OS | Windows XP SP3、Windows Vista SP2、Windows 7 |
CPU | Intel Core 2 Duo (2.0GHz)以上、AMD Athlon X2 (2.0GHz)以上 |
メインメモリ | Windows XPの場合:1.5GB以上、Windows Vista,7の場合:2GB以上 |
ディスク容量 | インストール時:空き15GB以上 ダウンロード時:マイドキュメントのあるディスクドライブの空きが6GB以上 |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce 9600シリーズ以上 VRAM512MB以上 ATI Radeon HD2900シリーズ以上 VRAM512MB以上 |
サンドカード | Direct Sound互換サウンドカード (DirectX 9.0C異常) |
通信環境 | ブロードバンド以上 (常時接続環境) |
画面解像度 | 1280×720以上 32bit |
用語の意味がわからない場合は、初心者のためのPC用語講座で調べてください。
あなたのパソコンのスペックを調べましょう。
SIWというアプリケーションを使って調べてみましょう。
このソフトを起動します。
OSなら、「ソフトウェア」→「オペレーティングシステム」
CPUなら、「ハードウェア」→「CPU情報」
メモリなら、「ハードウェア」→「メモリ」の「デバイス ロケータ」という項目
グラフィックカードは、「ハードウェア」→「ビデオ」
ディスプレイの解像度は、「ハードウェア」→「ビデオ」→「モニタ」の「サポートされている解像度」の項目です。
その2:足りないパーツを追加
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=lkm3rU-H33U]
スペックが条件に満たしていない場合は、パーツショップで購入して、グレードアップさせます(注意:メーカー保証対象外になります。自己責任でお願いします)。
そうすれば、実際にパソコン本体を購入するよりは安く済ませることができます。
ただし、マザーボードが対応してない場合もあるので、現在のパソコンにパーツが合うかどうか現在のパソコンの公式サイト等でチェックしましょう。
たとえば、CPUはIntel Core 2 QuadもしくはAMD Phenom X4以上で大丈夫だと思います。
グラフィックカードはGeForce GTXやGTSシリーズの1GB以上の表記のあるものを選べば安心でしょう。
よくわからない場合や不安な場合は、ショップにメールや電話等で問い合わせることをお勧めします。
自分でパーツ交換をするのが不安な場合は、各ショップの店員に頼むというのも手です(対応していればですが)。
その3:不要なプログラムを停止
条件や環境は整っているのにも関わらず、うまく動作しない場合は、コンピュータにインストールされている不要なアプリケーションを停止もしくは削除しましょう。
スタートアップチェッカーを仕様すれば、簡単にWindows起動時に常駐するソフトを無効にすることができます。
また、先日紹介したGame Boosterを使ってみるといいでしょう。
それでも動作が重い場合は、パソコン動作が重いと感じたら7つの疑いの記事を参考に問題点を見つけてください。
最後に
以上のように、3つの手順を紹介しましたが、うまく動作しなかったとしても当サイトの管理人は責任を負いかねますので、自己責任で試してみてください。
これらの方法が不安な場合は素直にPCショップなどでFF XIV対応マシンを購入するのがよいでしょう。
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