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2010 年 9 月 3 日

吉野家本社で新発売の牛鍋丼を試食してきた

9/7に新発売の牛鍋丼が試食できると聞き、吉野家“百年変わらぬ伝統のうまさ”「牛鍋丼」体験会に参加してきました。


試食の前に、吉野家の歴史、牛鍋丼開発に至る経緯を解説してくれました。


吉野家ホールディングス会社一覧です。


吉野家の牛丼は、1899年に日本橋で創業が開始され、1926年に原点ともいえる築地店を出展しました。

創業当時の絵風景は、比較的古い店舗に飾ってあったりします。
私も10年以上前から吉野家は利用してましたので、何度か見かけたことはあります。


1980年の会社更生法の適用申請、2003年の牛肉輸出禁止問題がありながらも、2010年9月現在で国内外あわせ1630店舗も出店しています。


常に「うまい、やすい、はやい」を追求し、牛鍋丼もそれらが互いに干渉しないような開発が行われました。


牛鍋丼は、創業当時に日本橋で親しまれた味をモットーに、原点回帰した商品のようです。


牛鍋丼で一番苦労したのは、白滝でした。白滝によって味が変わったり(水分を含むため薄くなる)、盛り付けの見栄えなど、色々と考察する部分が多かったようです。


丼にも工夫がなされており、大きさと内側のレイアウトが若干違います。


開発した研究者の方は、ベストな牛鍋丼のため、100日で2000杯も食したようです(一部協力してもらったようですが)。

歴史や牛鍋丼の経緯の解説が終わり、いよいよ試食タイムです。


見た目も味も、牛丼とあまり変わりませんでした。すきやき風のイメージで口にいれると驚くかもしれません。

牛丼よりは肉が少し甘く、タレが薄い感があるように感じました。



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この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

カテゴリ: レポート・レビュー
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投稿日時:2010年09月03日 02:14:57

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