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2010 年 7 月 27 日

Hangame ex 2010に参加してきた

Hangame ex 2010の発表会に参加してきました(画像多いです)。


会場は丸ビルです。中規模の会場に、ブロガーやマスコミが多数集まっていました。


まずは社長の挨拶とプレゼンの開始です。


NHN Japanグループの月間のUV(ユニークビュー)とPV(ページビュー)です。

NHN Japanがlivedoorを買収したニュースは記憶に新しく、livedoorのPVも発表されています。
ハンゲよりも圧倒的に多いですね、やっぱり凄い。


グループの展望。Web2.0は終わり、これからは「リアルタイム」とのこと。


ハンゲーム、NAVER、livedorrでリアルタイム性を重視したソーシャルコミュニティを発展させていくとのこと。


リアルタイムとは、「今なにをしてるか、どこにいるか、何時か、天気はどうなってるか(場所・時間・現象)」ということを含めている。


その、リアルタイムをとりいれたゲームとして(通称リアゲー)、ねんどんという育成ゲームを発表。


ねんどんのキャラクタは水を好むため、リアルタイムが雨天ならば、喜んで活発に動くようになる。


9月に正式リリース予定の「トライフルストーリー」では、夜になるとモンスターがパワーアップしているという仕組み

現在はベータテスト中で、新しい試みゆえに様々な問題が発生してるとのこと。


リアルタイムは、ビジネスモデルとしても活用していく事例


ここでは、ピザーラを例に説明している。
ゲームをしてゲーム内のカードがあたり、その裏にはピザーラのクーポン券となっている仕組み
カードの種類によって違うクーポンのようだ


ハンゲームは、三つのプラットフォーム(PC用、携帯電話用、スマートフォン用)に対応した。
これは世界初のことらしい。
アンドロイドのアプリは公開中だが、iPhoneはアップルの承認待ちの模様


同時に、それぞれのサービスをオープン化
つまり、プログラマやエンジニアが手を加えてサービスを公開できるようなAPIを提供とのこと


それらによって、コストダウン、スピードアップ、マネタイズを行っていく。

開発者が売上の80%をシェアできるのは嬉しい



こちらの他サイトの記事もどうぞ

これからは「リアゲー」です――NHN Japan「Hangame ex 2010」で語られたこと

「ハンゲーム」新展開発表!オープン化、新戦略「リアゲー」導入も
この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

カテゴリ: レポート・レビュー
タグ: , , ,
投稿日時:2010年07月27日 11:14:44

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