
わざとらしくする
「わかりました。たしかに私が悪いと思います。ご意見はごもっともだと思いますので、しっかりとお話しを聞かせていただけるでしょうか」と丁寧かつ回りくどくかしこまってみます。
ヘタをすると逆なですることもありますが、だいたいはその馬鹿丁寧な対応に怒り声がトーンダウンすることでしょう。
詳細を聞く
「なぜそのようなことになったか詳しく教えてください」と尋ねます。
細かく詳しく聞くことによって、相手は頭を使って説明するので怒りの感情が減退し、途中からは説明が面倒になって怒ることを諦め始めるでしょう。
上記とこの方法でまだ怒る気力が充分にある人は、粘着質なタイプなので注意が必要です。
タイミングよく人をいれる
その怒りの矛先とはまったく関係ない人に、乱入してもらいましょう。
怒りメータが最高潮に達している時にそれほど親しくない人物が突然現れたら、感情は冷えてしまうものです。
風邪のフリをする
くしゃみや鼻を啜るフリをし、体調が悪い仕草をします。
「この前(仕事で)無理しちゃって、体調崩したみたいです」とさりげなく呟けば、怒りをおさめてくれるかもしれません。
ただ、これは嘘がバレると更に問題になりそうですが・・・。
褒める
相手は怒りで理性がうまくまわってないので、褒めてあげると単純に喜ぶでしょう。
ただ、褒め方は「○○さんがXXは仕事ができるって褒めてました。私もそう思いますし、XXさんの怒りはごもっともだと思います」というふうに「誰かを介して褒め、その怒りが間違っていないと思う」といった褒め方をします。
相手が異性なら「カッコイイ」や「かわいい」でも充分かもしれませんが、言い方やタイミングによっては逆効果な場合もありますので、気をつけましょう。
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