特徴
過度な心配性の人は、口では実際に「心配だ」といいつつも具体的な支援をしていかないことが多いです(実際的な支援をする人は過度ではなく適切かも)。
また、人格障害の様々な特徴を発していたりします。
こういう場合は、本当に心配しているのではなく、「それによってもたらされる自分への影響が心配」だから「自分の計画や考え通りの行動をとってほしい」と願っていることが多いのです。
強く否定しない
過度でいきすぎともいえる想像ばかりで、鼻で笑ってしまうような発言が多いかもしれません。
しかし、それを否定すると相手はプライドを傷つけられたと感じ、途端に攻撃的になってくることもあります。
やんわりとそれが杞憂であると言い、物腰も落ち着いた態度でいましょう。
余計なことを言わない
不安要素にあたることは些細なことでもなるべく言わず、ポジティブな発言に徹しましょう。
少しでも不安要素を見つけると、もの凄い勢いで「心配だ」を連呼して責めてきます。
目映りさせる
自分自身にしろ周囲にしろ不幸(周りからみたら些細で一般的なことでも)が続くことによって更に心配性が過敏になりますので、ハッピーになるような出来事があるようにします。
その人が幸せになる実感を得られることができれば(とはいえ、こういうタイプの人の幸せ基準はかなり高いですが)、あなたに対して心配性を発露させることは少なくなるでしょう。
第三者の持ち上げ
第三者の人に、「彼(彼女)はちゃんとやっていけるし、しっかりしてるよ」などと言ってもらいましょう。
それによって自分の考えが他の人よりも心配性であることに気づくきっかけにもなります。
ただし、この第三者が信頼のおけるしっかりした人物ではないと、逆効果の場合もあります。
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