
KFCで提供される通常メニューのチキンは、サイ、ドラム、リブ、ウィング、キールから構成されています。
実は、KFCの店舗によってはチキンの部位を指定したら対応してくれる店があるのです。
部位指定を可能にすると全てのお客さんに平等にチキンが行き渡る機会を失うという理由で原則禁止されてますが、店の運営規模や状況によって指定が可能な店舗は存在します。
ただし、どこの店舗でも、サイを二本だけという注文は不可能です。
なぜなら、サイは1.5本とカウントされ、0.5本とカウントされているウィングとセットで販売する規則なので、それを覆すことはできないのです。
実際、サイは他の部位のチキンに比べて大きいです。
以下に簡単にそれぞれの部位を説明します。
サイは腰部分で、一番厚く大きいパーツです。
また、どの部位よりもジューシでこれひとつでお腹はある程度満たされます。
ドラムは足部分で、スティック状の持ちやすいパーツです。
食べやすく、最もポピュラーな形をしています。
リブはあばら部分で、凹型で面積が大きく、裏側の皮が美味です。
KFCマニア向けのパーツと言われています。
キールは胸部分で、サイについでジューシで、ひし形をしています。
真ん中に軟骨がついているのが特徴です。
ウィングは手羽部分で、腕組みをしたような形状です。コアなKFCマニアには受けがよいです(中にはウィングだけを注文する方もいるようです)。
手羽の少しだけ出ている骨をぐりぐり回しながら引き抜くと、キレイになり、食べやすくなります。
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