残り四ヶ月ということは、今までの貯金額に加えて一ヶ月2.5万円の貯蓄をすることになります。
プラス10万と聞くと、大きい目標に聞こえるかも知れませんが、一ヶ月に2.5万と聞けば「頑張ればなんとかできるかも・・・」と思うことが肝心です。
1:無駄な交通費を省く
普段電車で移動している距離を自転車や徒歩でまかないましょう。
遠い場所に赴く場合は、一駅もしくは二駅は歩きます。
100~200円の世界ですが、これが毎日続くとかなり大きくなってきます。
100円X30日とすると、一ヶ月で3,000円の節約です。
電車がない地域での自動車通勤の場合は、エコ運転(過去記事参照)を心がけましょう。
2:飲み物は持参
自動販売機や売店で飲料水を購入するのではなく、空きペットボトルやタンブラーに持参したお茶や水を入れておきます。
お茶は嫌だという人は、粉末タイプのジュースが販売されてますので、それで作成すると安上がりになります(1Lあたり100円程度で売っています)。
一日一度は自動販売機でコーヒーを購入しているとすると、120円X30日なので、3,600円の節約です。
仮にインスタントコーヒーでまかなったとしても、インスタントコーヒーは一瓶500円程度で30日はもつと思うので、3600 - 500で3100円の節約になります。
3:光熱費をケチる
無駄な電力や水道は使わないようにします。
テレビを見ているときは照明の電球を二個から一個点灯にするなどのテクニックがあります。
お風呂の残り水で洗濯及び水拭き掃除に有効でしょう(ただし入浴剤を使ってないこと)。
些細なことですが、これで一ヶ月1,000円程度の節約になります。
4:通信費を安いプランに
携帯電話やインターネットの通信費を一番安いプランに変更します。
携帯なら、プランによっては1,000~5,000円の差、インターネットは1,000~2,000円程度の差があります。
合わせて、2,000円の節約になるでしょう。
5:食事をヘルシーにする
外食を減らし、食材の安いもので料理を作れば、食費が安くできるはずです。
ここで重要なのは、食費をケチってるという意識ではなく「食事をヘルシーにしている」という感覚です。
ケチってると思うと、あとから三大欲求である食欲の不満が爆発するものです。
これで、5,000円の節約を狙いましょう。
6:衝動買いを減らす
衝動買いを減らし、どうしても欲しい場合はインターネットショッピングを利用しましょう。
ネット上なら、価格比較や商品の情報が詳細にわかり、安く仕入れることが可能です。
人によりますが、3,000円くらいの節約にはなるでしょう。
7:イベントを考える
これが最後のテクニックですが、おや?と思わなかったでしょうか。
実は、この段階ではまだ単純計算すると月々17,100円のプラスにしかなっていないのです。
「あと八千円はどうするつもりだ!」と憤慨しないでください。
実は、この最後のテクニックが大きい金額で一番節約できるのです。
それは、イベントです。
イベント好きの日本人は、クリスマス、初詣、GWの旅行といったふうに、一ヶ月に一度は必ずといっていいほどイベントがあります。
そして、一番出費が多いのもこのイベントで、あなたがイベントのリーダーもしくは主催者になるべきです。
なぜなら、イベントを取り仕切れる立場にあれば、会場や内容のセッティングが容易にでき、安く仕上げることが可能だからです。
大概イベントを取り仕切る人は、みんなが楽しくできることを前提におきがちなので、出費に関することはおざなりになりがちです。
そこで、あなたがイベントを推敲し、安上がりかつみんなが楽しめるようなものを提供すれば、出費を抑えることができ、結果的に節約に繋がるのです。
上記にあげた1~6のテクニックを活用し、イベントを安上がりにすることもできるでしょう。
場合によっては、幹事だという理由で集めた資金の端数が手元に得ることもあります(もちろん、みんなの同意が必要ですが)。
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