ここでは、すぐにできそうなスパムメールの対策とやってはいけない禁止行動を記述しています。
--- 禁則事項 ---
スパムメールに返信する
スパムメールのアドレスはスパム業者とまったく関係ない第三者ののアドレスを偽っているので、「やめてください」とメールを送信しても効果がありません。
また、場合によってはスパム業者そのもののメールアドレスの場合もあるが、それは自分のメールアドレスが有効な状態を知らせることになるので逆効果です(業者は使用されているメールアドレスか知らずに送信してるため)。
メルマガのユーザ登録削除を選択しない
メール末尾にある「このメルマガのユーザ登録削除」云々の文言を信じ、指定されたURLで登録削除手続きを行ってはいけません。
これは使用中のアドレスか否か確認するためのトラップであることが多く、手続きをすると逆に大量のスパムメールが送られてきます。
本文のリンクをクリックしてはいけない
メール本文にあるURLリンクをクリックすると、ウイルス感染やメールアドレスが有効であることを知らせる結果に繋がります。
リンクは絶対にクリックしないでおきましょう。
プレビュー機能を解除
メールソフトのプレビュー機能は無効にしておきましょう。なぜなら、プレビューと同時にウイルス感染するものがあるからです。
解除方法は他サイトのプレビューウィンドウを解除するを参照してください。
--- 対処策 ---
Mozilla Thnderbirdを使用する
Thnderbirdには迷惑メールを振り分ける機能があります。

受信したスパムを選択し、メニューの「ツール」→「迷惑メールフィルタを実行」を選択します。
これで以後は選択したメールと同一のものは迷惑メールとして処理されます。

迷惑メールの処理は、メニューの「ツール」→「オプション」→「プライバシー」→「迷惑メール」タブで設定できます。
Gmailを使う
Googleが使うGmailには、迷惑メールを自動で処理してる機能と手動で設定するフィルタリング機能があります。
また、「設定」→「アカウント」にて

「メールアカウントを追加」で、Gmail以外のアカウント(Yahoo!メールなどのフリーアドレス)でもメールが受信可能です。
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