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2009 年 6 月 20 日

[育児]子供を叱るときに気をつける事

子供への叱り方は注意しないと、その子にとってプラスどころかマイナスになる場合があります。
以下のことに気をつけ、叱ってみましょう。

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感情的に叱らない


感情に任せた叱り方は、子供の理解が追いつかなくなるだけではなく、自己を否定されたように捉えてしまいます。
怒りのピークは3秒を過ぎると冷めていくので、心の中で「1、2、3」と数えたあとに叱ります。

目をしっかり見て話す


目を見つめ、ゆっくりと喋ります。見つめることで、子供が耳を傾けると共に、表情から心理状態を探ることができます。
不安や恐怖の顔をしてるのなら、安心できるように語りかけましょう。

平易な言葉を選ぶ


難しい言葉は避け、できるだけ子供に合った言葉で叱ります。
その子にとって理解しやすい喩えを用いると尚よいです。

理由を明確に


叱った理由を曖昧にしたり遠まわしにせず、噛み砕いた表現で教えます。
子供は疑問にもつことが多いので、邪魔臭がらずに、丁寧に対応します。

抱きしめる


子供は、叱られると拒絶や否定を感じてしまうものです。
叱ったあとは、しっかりと抱きしめて安心させましょう。嫌ってない、拒否していない旨を言葉でも伝えましょう。



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この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

カテゴリ: コラム, 生活
タグ: , ,
投稿日時:2009年06月20日 03:01:13

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1件のコメント

  • なるほどぉ。
    最後は抱きしめる。
    これだいじですね。

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