そんな難儀な睡眠状態を打ち破る12のコツによるスリープハック。

1:時間を決める
就寝時間を決め、できれば毎日同じ時間にしましょう。
それによって、睡眠サイクルが一定になるとともに、その決めた時間までに睡眠準備をすることができます。
2:カフェインは控える
就寝数時間前には、コーヒーやお茶は飲まないようにしましょう。
夕食の飲み物は水にするなどして工夫し、できるだけカフェインを含むものをとらないようにしましょう。
3:適度に動く
就寝前に軽いストレッチや柔軟などをして体をほぐし、リラックスさせ、眠りをいざないましょう。
あまり激しいと逆に目が冴えてしまうかもしれないので、ほどほどが適していると思います。
4:寝具を変える
枕、ベッド、フトン、毛布などが自分に合っていないのかもしれません。思い切って変えてみるのも手です。
特に敏感肌の方は、フトンや毛布の肌触りが気になって眠れない場合もあります。
5:安眠マスク
これは筆者お勧めの方法です。
安眠マスクをつけ、ささいな光も目にいれず外界とシャットダウンした気分になれます。
また、目に覆いかぶさってるマスクによって妙な安心感があります(これは筆者の個人的感想ですが)。
6:考えない
悩みや不安がつきまとうと、なかなか寝付けないものです。
悩みや不安は、「明日考えればいい」と開き直り、眠ることに集中しましょう。
何も考えず、真っ白な気持ちでじっと目を閉じましょう。
7:光
テレビやパソコンのモニタの光は、脳の睡眠導入へのタイミングをずらすので、就寝前はなるべくテレビやパソコンは控えましょう。
就寝30分前には消し、あとはほんのりとした灯りで読書などに勤しみ、徐々に体を睡眠モードにしていきます。
8:ゆるりと入浴
長めにお風呂に浸かり、体をポカポカで暖かい状態にしておくと眠りやすくなります(夏は逆に暑さで寝苦しくなるかもしれません)。
ゆったりとバスタイムを楽しむことにより、一日の疲れやストレスをとる効果があり、睡眠に入りやすくします。
9:α波
α波のあるクラシック音楽を小さなボリュームでつけておきます。
アルファ波は癒しや安眠効果があるといわれています(個人差はあると思います)。
10:牛乳を飲む
牛乳には睡眠の質を向上させる効果があるという研究結果がでています。また、カルシウムを摂取できるので、睡眠時の精神的高ぶりを静めることも期待できます。
寒い夜はホットミルクにすれば尚更効果的でしょう。
詳しい内容は牛乳は1日のうちいつ飲むのが効果的なのですか?を参照してください。
11:パジャマを着る
眠る直前にパジャマを着るのではなく、睡眠一時間前には着るようにします。
これによって、「睡眠モード」であると自己暗示をかけることができ、うまくいけばスルリと眠りにつけるからです。
12:気にかけない
眠れないことで気に病んだり、イライラしないようにしましょう。眠りの不安で眠りがとれないのは本末転倒にあたります。
「眠れなくても、それを楽しめばいい」というあっけらかんな気持ちで眠りと接しましょう。
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