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セレージャテクノロジーがアジア各国のフェイスブックの推定ユーザー数を今月9日に発表した調査した。1位はインド(5939万人)、2位はインドネシア(4971万人)、そして3位はフィリピン(2986万人)で前回の調査と同じ顔ぶれであった。ちなみに日本は1621万人でタイに次ぐ5位の位置を占めている。
アジアで3位のフィリピンでは、人々が写真をアップデートしてシェアするのを好む傾向がありSNSが盛んな国の一つで、ネットユーザー数とフェイスブックの利用者数がほぼ同数という点では世界一だ。
今年3月のJetoroの調査では、携帯インターネット利用の普及率が12.1%とあまり普及していない事を考えると、かなり特異な状況だといえる。
多くの人がネットカフェのパソコンや次いでノートパソコンを用いている。この調査では富裕層の多い国ほどiPhoneOSの利用が高い傾向にあるいう結果がでている。
そんなソーシャルメディア好きの国民を憤慨させる法律が先週3日に施行された。
フィリピンでは、増加するサイバー犯罪の取り締まりを強化する法整備を進めており、その一環として、サイバー犯罪に関係する事柄に同意を示すものも最高12年18万8千円の罰金が科せられるというものだ。
例えば、フェイスブックでコメントしたり、「いいね」もその対象になるというのだ。
しかし、今週9日にフィリピンの最高裁判所がこの法律の位置停止を決定。この1週間で警察のお世話になった人はいないという。
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