1:感情的になってないか
相手の発言が感情的になっていないか見分けるとよいでしょう。
感情的で非論理的な場合、嫉妬の可能性は高くなります。
2:他の人への批判と違いがないか
他の人に対する批判と手法や言動が大きく違う場合は、嫉妬から批判してる可能性は高くなります。
ある人への批判は冷静に指摘しているのに対して、自分に対しては言葉尻が汚いなどといったことがあります。
3:矛盾していないか
前後の発言や以前の発言と矛盾した点が多い場合は、嫉妬心からただ批判したいだけの可能性があります。
人間は誰しも矛盾点があるものですが、極端なものは怪しいです。
4:しつこくないか
嫉妬からきている批判は、通常の批判よりも少々粘着質なケースが多いです。
自尊心からきている批判も粘着質なものがあるので、状況によっては見極めが難しいかもしれません。
5:異性を意識する発言が多いか
異性を意識するというのは誰しもあるものですが、たとえばSNS上で出てくる話題が異性の名前ばかりなどといったような顕著な人です。
異性への執着が強ければ、その分嫉妬心も増幅されやすいので、そこから批判に繋がる可能性はあります。
おわりに
最近の一部の傾向として、批判されると何でも「嫉妬だ」と決めつける方が多いように思えます。
たしかに嫉妬で批判する人もいますが、それ以外の人が大多数でしょう。
嫉妬だと決めつけると、有意義な批判すらも嫉妬に感じてしまい、自分自身で処理しないようになってしまいます。
有意義な批判は個人が成長するために必要なものだったりします。
その成長を逃さないためにも、嫉妬なのかどうか見極めることは大切だと思っています。
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