「忙しいから」という言い訳をせずに、ミスは減らしたいものです。

忙しいと特に起こりうる5つの心的ミス
1:確認しなくなる
忙しくなると、「大丈夫だろう」という気持ちが生まれ、確認を怠るようになってしまいます。
自分自身の作業だけでなく、一緒に業務を携わっている人との内容や進展の確認、依頼された業務の詳細など、決めつけないでしっかりと確認しましょう。
2:安全側をとらなくなる
多忙になると、少々リスキーと思われる内容でも、普段より軽率に実行しがちになります。
よく検討し考え、危険性がないか判断し、なるべく安全策をとるように心がけましょう。
3:雰囲気を悪くする
これはある意味しょうがないのですが、忙しくなると苛立ちやすくなり、言葉の端々にも棘が出てしまいます。
職場や取引先など、知らずのうちに棘のある言葉を吐いてしまい、交渉や環境がまずい状況になりかねません。
忙しいときほど慎重に言葉を選び、仕事に支障がないようにしましょう。
4:整理、把握できなくなる
すべきことが多々あると、心身ともに追い詰められ、業務の進展や内容などが把握できなくなってきます。
そういう状況になったら、一旦スケジュールを簡単なメモでいいので整理し、ひとつずつしっかりと処理していくように心がけます。
5:信頼できなくなる
多忙だと、他者の作業ペースや仕事内容に不安感を抱き、信頼できなくなってしまいます。
忙しさ故に心の余裕がなくなっているせいもありますが、自分が慌しい毎日だと外はゆっくりしているように見えてしまうものです。
一度深呼吸し、よく観察し、信頼できるかどうか判断しましょう。
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