仕事が遅い人、捗らない人には、共通した7つの特徴があります。

1:残業を視野にいれてる
始めから残業を含めて「これならx日で終わるだろう」と計画していることが多いです。
残業をする前提ですので明確な時間が設定されておらず、だらだらと長く時間をかけてしまうことになります。
明確な時間と日付を設定し、メリハリをつけることが大切です。
2:情報の整理ができていない
連絡手段をメールや電話やチャットといったふうにコロコロと手段を変え、そこに関連性や連続性をつけて管理することができず、情報が整理されていないです。
確認作業や伝達事項が二度手間になることも多く、作業スピードは遅れます。
連絡手段が違っていても、ひとつのものでまとめてログを残す手段があるとよいでしょう。
3:文章が簡潔すぎる
会議にしろメールにしろ、主語や述語が著しく抜けており、動詞やキーワードだけで「相手に伝わっているだろう」と思い込んでいます。
前提条件が違いますので、他者との意思の疎通や指示がうまくいかないことがあります。
何がどうなるのか、具体的に確認しつつ進行することが必要です。
4:他者への過剰な期待
上司や同僚への不満や愚痴ばかりで、自分が動いて環境をかえようとせず、「他人が変わってくれるだろう」から「自分は何もしなくていい」という過度な期待をもっています。
その期待どおりに自分の周囲が動いてくれないと、たとえ些細なことでも根に持つタイプです。
たしかに多かれ少なかれ環境への不満はあってしかるべきですが、自分も動いていくという姿勢はもつべきです。
5:気にしすぎる
集中力がなくても、仕事が早い人は早いです。
仕事が遅い人は、仕事以外あるいは仕事の人間関係などで精神的に気になり、行動がおぼつかなくなっていることがあります。
仕事モードに切り替えることができればいいのですが、そのようにできないなら誰かをイメージ(仕事ができる人)して作業するとよいかもしれません。
おわりに
仕事を早くこなすというのは、なかなか難しいことです。
しかし、留意してほしいのは、マイペースにする=遅いということではありません。
仕事が早い人は、マイペースでも確実にこなすので、見た目だけ素早い人よりは効率が良いことも多いです。
[tmkm-amazon]4496043092[/tmkm-amazon]
RSS feed for comments on this post.