それをなるべく防ぐ、無駄を省く考え方。

1:本当に必要なものだけをピックアップする
まず、その仕事内容において本当に大切で柱となるものだけピックアップしましょう。
それは多くないはずです。
次に、その柱にとって必要な肉付けにあたる仕事内容を書き出していきましょう。
これだけでも、本当に必要な作業(項目)とそうじゃない作業をわけることができます。
2:いつどこで必要か
前述で細分化させた仕事内容を、いつ、どこで必要か考えます。
後回しにしても大丈夫そうなものなら、大筋まで仕事が捗るまでは手をつけずにいましょう。
3:なぜ必要か
仕事内容が、各項目がなぜ必要か考え直します。
もしかすると、コストダウンできるかもしれません。
ひとつの側面からではなく、代替品が可能かどうかも含め、様々な角度から必要性を検討しましょう。
4:作業の時間配分
仕事の内容が、どの項目にどれだけの時間を費やすべきかを考慮します。
柱となる重要な部分は、なるべく時間と手間を惜しまずにいましょう。
5:疑問点があれば確認する
何か頼まれた仕事ならば、疑問点があった場合はしっかりと確認しましょう。
実は違うものを望んでいたが、伝達不足で間違った情報解釈になっていることはよくあります。
また、自分が「こうだろう」と思っていることでも、相手とは解釈が違うこともあります。
6:セオリーがうまくいくとは限らない
セオリー通りにやっていれば失敗しないだろうという思考は危険です。
セオリーはあくまで危険性をなくして確実性をあげるもので、それで必ず成功やよい結果にするというものではありません。
セオリー通りにするだけでなく、失敗したときのバックアップは用意しておきましょう。
7:自分の技術(能力)を見誤らない
自分の技術力(能力)を見誤らないようにしましょう。
過大評価していると時間をかけすぎたり計画よりも悪い状況になりますし、逆に過小評価していると出来が悪いものになることがあります。
周囲の意見も聞きながら客観的に評価できるようにしておきましょう。
元記事
仕事の無駄を省く思考パターン
[tmkm-amazon]4887596111[/tmkm-amazon]
RSS feed for comments on this post.