1:安易な嘘をつかない
すぐ嘘だと判明するようなものや、身勝手な嘘はつかないようにしましょう。
相手を褒めるときや慰めるときの嘘ならいいのですが、安易な嘘は尾を引いて人間関係の障害になります。
たとえば、何か約束事があったのに「邪魔臭いから」という理由で「風邪を引いた」などと嘘をつかないほうがよいです。
2:何でもできると言わない
自分が無理しないとできない事は「できる」と断定しないほうがよいです。
その作業内容がスムーズにいってないと頼んだ人や周囲の人の疑心がわいてきます。
自分が得意でない分野はあまり手をださないほうがいいです(といっても、やらざるを得ないことがありますが)。
3:批判や中傷ばかりしない
誰かの批判ばかりしていると、それを聞いていた人は「私がいないところでは、私の陰口を言ってる」と想われます。
できれば誹謗中傷はやめ、愚痴をこぼす程度にしておきましょう。
口は禍の門、特定の親しい人でないかぎり、軽はずみに発言しないのが吉です。
4:異性と対応が違う
同性だとぞんざいにしか扱わないのに、異性が相手だと媚をうったり優しくなったりしていると、反感を買うだけでなく不信感ももたれます。
異性に騙されて重要な事をポロッと漏らしそうな人物に見えてしまいます。
異性だからといって特別視せずに、もし優しくするなら二人きりのときにでもするのがよいでしょう(そのほうが相手もときめきます)。
5:自分のことを話さない、または自分の話ばかり
自分のことをまったく話さないのに、他人のことばかり聞き出そうとする人は、大変怪しい人物です。何か企んでいるのではないかと訝ってしまいます。
逆に、自分の話ばかりして他人の話を聞かない人も信用できません。
何か重大なことで、他人の意見を聞かずに自分を尊重することを強要しそうだからです。
6:後輩や部下に注意できない
後輩や部下の過ちに注意や叱ることができないと、何か問題が起きても「まあ、いいじゃないか」と解決を避ける傾向の人にみえます。
責任よりも自分の立場を優先する、そう思われてしまうかもしれません。
厳しくすることはできなくても、やんわりと指摘できるようにはしておきましょう。
7:謝ることができない
失敗や過ちを謝罪せず、超然としている人は信頼を失いやすいです。
こういうタイプはプライドが高いというレベルではなく、自分の保身しか考えてないといえます。
自分に悪い点があれば、反省し、謝っておくべきです。
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