それならば、以下に述べる項目をチェックし、パワーアップを図ってみましょう。
まず、パソコン環境を知る事から始めましょう。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「dxdiag」を入力してEnterキー。
これで、使用中のハードデバイスの情報が閲覧できます。
1:メモリ
搭載されている物理メモリの容量をチェックします。WindowsXPなら1GB、WindowsVistaなら2GB以上を推奨します。
メモリは多いことにこしたことはありません。
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2:ハードディスク
ハードディスクの容量は大きいほうが望ましいですが、全体の容量よりも空き容量をチェックしましょう。
仮想メモリの領域、ソフトウェアのインストール時の一時ファイルに使用するので、できれば3~10GB程度の空きがあったほうがよいでしょう。
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3:熱処理
パソコン内部の熱がこもると、処理が遅滞します。特にノートブックに多い現象です。
デスクトップパソコンならファンを高性能のものに付け替えたり増やしたり、内部のケーブルをまとめて通風をよくします。
ノートパソコンなら、台座型の冷却ファンを設置しましょう。意外とこれが効果的です。
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4:周波数
CPUやグラフィックボードの動作周波数がデフォルトのままなら、オーバークロック(クロックアップ)してみましょう。元手がかかりませんし、手軽に処理を高める事ができます。
尚、メーカー保障外の行為なので自己責任でお願いします
参考になるサイト:初心者の為のオーバークロック
5:Windowsのスタイル
Windowsのデフォルト設定だと、ビジュアルは優れていても、メモリを食う仕様になっています。
設定を変更し、処理を速くしましょう。
参考:Windowsを軽くする - アニメーション効果を無効にする
6:USBメモリ
使われていないUSBメモリがあるなら、Windows7及びVistaのReadyBoost機能を利用しましょう。
WindowsXPにこの機能はありませんが、その代替となるeBoostrが市販されています。
参考になるサイト:Vistaの高速化技術・ReadyBoostをXPで実現する「eBoostr」
- 「Windows ReadyBoost」でどれだけWindows Vistaが軽くなるのか?
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