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2009 年 4 月 13 日

[PC]原因不明トラブルでの10の解決方法

原因がわからないけど、パソコンがエラーを起したりフリーズしたりする。
そういう場合は、以下の10点を試してみてください。

1:不正プログラムを検知する


ウイルス、スパイウェアが実行されてるがゆえに、挙動がおかしくなることがあります。
セキュリティ対策ソフトで検査してみましょう。ソフトをもっていない場合や更新期限が切れてる場合は、オンラインスキャンを試してみましょう。

2:常駐ソフトを削除


タスクトレイ(右下の時計表示横)にアイコンがずらずらと並んでいないでしょうか。
それらの動作中のソフトがコンピュータに負荷をかけ、鈍いマシンになり下げている可能性があります。
不要(現在必要ない)と思うソフトをアンインストールしましょう。

アンインストールしたくないけど常駐はさせたくない人は、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」でWindowsタスクマネージャを開き、「プロセス」タブで停止させましょう(自己責任です。場合によっては更に動作がおかしくなることも)。
次に、スタートアップでの起動を防ぐために、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」でシステム構成ユーティリティを開き、「スタートアップ」項目で該当プログラムのチェックマークを外しましょう。

3:システムドライブをチェック


システムドライブのファイルのエラーやゴミが増えたのかもしれません。
ドライブを選択し右クリック→「プロパティ」→「ツール」タブのエラーチェックと最適化(デフラグ)を試してみましょう。
また、ハードディスクの空き容量が少ない場合もエラーの原因となります。

4:ハードの故障


ハードディスクやメモリが壊れたのかもしれません。
ハードディスクはCrystalDiskInfoで、メモリはMemScopeでチェックしてみましょう。

5:何者かに操作されている


コンピュータが第三者にインターネットを通じて操作されている可能性もあります。
そういった場合は、インターネットを繋ぐLANケーブルを抜くなどして、ネット環境と隔絶して動作を確かめてみましょう。

無論、ファイヤーウォール機能のあるセキュリティソフトの適用、ルータの設置及びセキュリティ設定は必要です。

6:新しいハードやソフトが正しく認識されていない


新しく追加したハードウェアやソフトウェアがなんらかの理由によって正しく認識されていない場合があります。
それがエラーの原因なら、インターネットで検索する、メーカーの公式サイトで情報をチェックして改善を目指します。

7:Windowsの欠陥


Windowsそのものがエラーを起している、不備がある場合もあります。
早急にWindows Updateを試しましょう。

8:ハードが繋がっていない


これはかなり基本的なパターンです。
キーボードやマウスなどの機器、それ以外にも操作に必要な周辺機器がコンピュータに正しく接続されていない場合は動作がおかしくなります。
マニュアル等を読み返し、正しく接続しましょう。

9:容量が足りない


コンピュータの動作に必要な容量が足りないのかもしれません。
CPUの処理能力、メモリ容量、ハードディスク容量、電源容量が足りないときは、処理しきれずにエラーが頻発します。
コンピュータを新しく購入するか、ハードを交換・増設しましょう。

10:熱暴走している


これはノートパソコンに多い事例ですが、コンピュータ内部で廃熱処理が滞り、熱が原因で動作がおかしくなることは多々あります。
冷却ツールや冷却機器を使用してみましょう。

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この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

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