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2009 年 5 月 16 日

[Mail]失礼にならないメール文の書き方 その3

失礼にならないメール文の書き方。その2の続きです。

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メールの返信は早いほうが好ましいかもしれませんが、相手の文章をよく読んでから返信しましょう。
一度読んだだけでは、相手の本当の真意を汲み取る事ができない場合もあるからです。
じっくりと何度も読み返し、どういう風に返答するのがベストか考えましょう。

たとえば、
この前はご馳走さまでした。とっても美味しいお店でした。
雰囲気もよくて、洒落てましたね^^
ああいうお店、いっぱい知ってるなら教えてくださいね

というメールが来たとしたら、
喜んでもらえて、よかった。美味しいお店なら、まだ知ってるから幾つか教えるよ

と返すのは好ましくないと思います。
少なくとも、相手は自分に好意をもってメール送信してることが、遠まわしになにかを伝えてる可能性があります。
喜んでもらえて、よかった。
美味しいお店ならまだ知ってるから、よければ、また一緒に行こうか?多少値が張る店だけど、もちろん私が奢るよ

と返信するのが正解ではないでしょうか。
これによって、自分には再び奢る意思があること、値が張るけれどお金を出す経済的な逞しさをアピールすることができます。
とはいえ、社交辞令で相手が送信しているケースもあるので注意が必要です。

長い付き合いの友人なら前者の返信でいいかもしれませんが、これから親睦を深める相手や取引先が相手なら、後者のほうが適切だと思います。


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この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

カテゴリ: インターネット, コラム, メール
タグ: , ,
投稿日時:2009年05月16日 07:08:30

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