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2011 年 5 月 1 日

[Life]文章を思いつかないときは書き殴って、メモして、推敲すべし

何かのテーマに関して文章をうまく書けないときの処方箋。



ステップ1:まず書き殴る



テーマに関して思いついた言葉や文章をとにかく書いてみましょう。
頭で考えてばかりいないで、書き出さないことには文章は生まれてきません。

自分の表したい感情や文章でいいです、それを勢いで走り抜ける感じで書いていきます。

Twitterをやっている人なら、あの感覚で脈絡なくガンガンと会話やつぶやきのように書いていけばよいです。

ステップ2:メモする



そのテーマに関する要素をメモしていきましょう。メモというよりもキーワードの羅列といったほうがよいかもしれません。

自分の興味のあることやちょっとした発見でもよいです。反証や反論のメモ書きもあると好ましいです。

ステップ3;見比べる



書いた文章とメモを見比べてみましょう。足りない要素や文章上の表現が見えてきます。

見比べて補足していくと、文章がそれなりにまとまってきます。

ステップ4;推敲する



全体的に統一感のある内容になっているかどうか、推敲しましょう。

誤字・脱字のチェックは後でいいので、伝えたい内容に一貫性があるかどうか矛盾がないか見直します。
あるようならば、修正・加筆していきます。誤解を産まないように文章の順序を整列させましょう。

ステップ5;間をおいて推敲する



時間の余裕があるなら、完成した文章を少し時間をおいて(一日後が最善かも)から推敲しましょう。

できたばかりの時はその熱っぽさから良くみえる文章でも、時間がたてば「ん?」と疑念がでてくることもあります。

勢いも大切だけれど、それを冷めた視点で評価することも忘れないでおきましょう。

おわりに



最初は難しいかもしれませんが、何度となく繰り返しているうちにこの作業は脳内だけでできるようになってきます。
「書けない」と嘆くのではなく、まず第一歩を踏み出してみましょう。



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この記事を書いた人

村田霧人

投稿者の Twitter: @olivesystem

カテゴリ: コラム, 生活
タグ: , ,
投稿日時:2011年05月01日 10:58:17

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