4月14日にブロガーイベント「Wチーズの新食感!ガスト「もちふわモッツァレラバーグ」
試食会 ~シェフからの挑戦状~」に参加しました。
もちふわモッツァレラバーグの感想は記事の下にあります。
チーズを二種類使った新作ハンバーグのプレゼンです。
グループ総店舗数は3,684店もあるとのこと
サラダは前日に収穫されたものを出しています。新鮮さには自信があるようです。
これは意外な事実でした。
自由に何度もドリンクが飲める「ドリンクバー」を日本で初めて実施したのはガストです。
呼び出しボタンの導入も初めてとのこと。
ガストは様々な効率化に着目したファミレスということですね。
コンベアオーブンもガストが始めました。
簡単に説明すると、ハンバーグをのせれば自動で3分30秒で焼きあがるシステムです。
ファミレスの意識調査です。
ガストは他ファミレスに比べ、品質、メニュー、味において悪いイメージをもたれています。
プレミアムバーグシリーズは、そのマイナスイメージを払拭するために始めたようです。
その流れとして、親子で行く食育キャンペーンも行ってます。
もちふわモッツァレラバーグの開発のきっかけは、「もっちりしたバーグ」という開発部長からの一声から
色々試行錯誤した結果、モッツァレラチーズでパテを開発することになりました。
それでも何か物足りないということになり、クリームチーズをハンバーグの上に乗せてみてはどうだろうかと考え、クリームチーズによるふわふわムースを開発しました。
商品開発のプレゼンの後、いよいよ試食しました。
周りの野菜がゴタゴタしていてまとまっていない感じは受けますが、バーグの見た目は美味しそうです。
※ここからは個人的感想ですので、実際に美味しいかどうかはご自分の舌で判断してください。
ナイフで切れやすく柔らかいのですが、一口食べて「ん?」となりました。
味はするのですが、噛み応えといい味といいハンバーグという感じがまったくしません。
薄味でチーズの醗酵臭が後味に残るばかりです。
豆腐ハンバーグにチーズの匂いをつけた、そんな感覚に近いものがあります。もちふわはあまり感じませんでした。
チーズ好きやあっさり好きの人にはいいのでしょうが、ガッツリ系を食べたい人は避けたほうが無難でしょう。
添付されてるポテトを先に食べると、そちらのほうが塩味がきいて味が濃いので、ハンバーグの後に食べたほうがよいです(それを見越して試食では最後にポテトを食べました)。
もっと肉の旨味が欲しいところです。
このバーグはパンやご飯よりもパスタが合うでしょう。
試みは面白いのですが、まだまだ改良の余地はあると思います。
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2011 年 4 月 15 日
[参加した]ガストのもちふわモッツァレラバーグ試食会
この記事を書いた人
投稿者の Twitter: @olivesystem
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